日本大学130周年記念講演会

2019年10月3日

本日、日本大学創立130周年を記念した講演会を行いました。

講師の先生として、日本大学スポーツ科学部より西川大輔先生と近藤克之先生にお越しいただきました。

西川先生はソウルオリンピック(1988年)、バルセロナオリンピック(1992年)での体操・団体部門に出場し、メダルを獲得されています。現在は、日本大学で教授を務めながら、体操部のコーチも務めており、次世代選手の育成にも大きく貢献されています。近藤先生は障がい者スポーツの指導・研究を行っており、関係著書の出版や講演会など幅広く活躍されている方です。

テーマは「スポーツと日大」。西川先生からは、日本大学とスポーツとの関わりやその歴史などについて、お話を聞くことができました。過去のオリンピック・パラリンピックをさかのぼってみると、日大出身の多くの選手が活躍しています。来年の東京オリンピック・パラリンピックでの活躍にも期待が高まりました。

近藤先生からは障がい者スポーツとパラリンピックに関するお話を聞かせていただきました。「スポーツ」がだれもが楽しむことができるものだということを再認識でき、自分に与えられた能力や身体を最大限に使う努力をすることの大切さを教えていただきました。

明日、日本大学は創立130周年を迎えます。そして、2020年東京オリンピック・パラリンピックが着々と近づいてきています。皆さんにとって、日本大学のスポーツの歴史や、来年のオリンピック・パラリンピックに向けて、考えるきっかけとなることを願っています。

講演をしていただいた西川先生、近藤先生、本日は貴重なお話をありがとうございました。

 

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