豊山女子の教育

学びの特長

伝統的な学びと新たな取り組みの融合が課題解決力と発信力を伸ばす。

国際交流教育とキャリア教育 中学教育の2本の柱
高校では3つのクラスから選択 目標に応じた学びで未来へ

生徒の多様な未来に向けて、3つのクラスを設定しています。可能性に満ちた生徒の未来を花開かせる教育環境が整っています。

伝統ある豊山女子教育

2016年度、高等学校創設50周年、中学校創設30周年を迎えました。海外体験やキャリア教育の積極的導入など、時代の流れに合わせて変わっていくところが多くある中、心のこもったあいさつ、場に応じた立ち居振る舞いやマナーなどの本校の伝統も日々の学校生活を通して養っていきます。また、他者を尊重し思いやる気持ちといった、豊かな人間性を育む教育を本校は大切にしています。

ノーチャイム制

豊山女子では授業の始まりと終わりにチャイムは鳴りません。生徒たちは各自で時間を意識し、行動することで時間を守る大切さを理解。自然と時間の感覚も身につきます。本校創設当初から続く伝統のひとつです。

全員清掃

放課後には全校生徒で清掃活動。美化委員が中心となって自分たちの使用する教室や廊下をきれいにします。自らの手で学習環境を整えることで物を大切にする心を育んでいます。

茶道

茶道を通し、社会人として必要な礼儀作法から始まり、相手の立場になって考えること、気配り、そして謙虚さとつつしみ深さが身につくように少人数制で指導しています。1年間の授業が終わりに近づくと見違えるように所作が美しくなります。

学力向上プロジェクト

授業をより効果的なものにするため、生徒が自ら積極的に学習に臨めるような取り組みを行っています。2020年の教育改革に向け、対応できる基礎学力と課題解決力、発信力を育てます。

ICTの学習への活用

生徒一人に一台ずつiPadが支給され、あらゆる面で学習に活用しています。

  • 授業での問題の配信や、電子黒板での回答の共有ができます。また、課題も生徒の各iPadに配信でき、いつでもどこでも課題に取り組み、提出することができます。
  • 10000本以上の授業動画(学びエイド)を自由に見ることができます。授業前や後に関係する動画を見ることで、予習・復習を効率よく進めることができます。
  • ベネッセの“Classi”という学習支援サービスを利用しています。生徒個々の成績や学習状況をポートフォリオ化することで、自身の長所短所について詳しく認識できるとともに、教員もよりきめ細かい指導を行うことができます。また、生徒や保護者への連絡事項は同時にiPadにも配信されるので、いつでも確認することができます。

BJタイム(放課後学習)の充実

放課後の30分間、通常授業のフォローアップをしたり、応用力をつける授業を行ったり、+αの学びが展開される「BJタイム」。学年の枠を超えた指導も行われます。

特待生選抜クラス

入試成績上位者を選抜したクラスを設置しています。豊山女子高校でのA特進クラスや理数Sクラスへの進学に向け、より高度な授業展開を行っています。

ハイレベル講習

中3の1学期と2学期に数学と英語のレベルアップを図ることを目的に実施される「ハイレベル講習」。高校でA特進と理数Sへの進学を希望する生徒を中心に参加対象とします。

ラーニングコモンズ(自習室)の完備

パーテーションに遮られた個別学習スペースを64席完備しています。Wi-Fiも利用可能で、自分のスマートフォンやタブレットを用いた調べ学習ができます。

主な教科

一人ひとりに発見と成長を。

豊山女子では各教科できめ細かな指導を実施。発表やグループ学習、ICTを活用した授業を展開し、生徒に新しい発見を与える機会を豊富に設けています。

英語【国際交流教育を強化】グローバルに活躍する女性を育てる
少人数制授業

1・2年生の英語の授業は週に1時間、1クラスを2つに分けてそれぞれネイティブスピーカーと日本人教員のペアによる指導を行っています。3年生では高校進学に備えて週3時間、基礎学力と応用力を定着させるための少人数授業を行っています。

実用英語技能検定

本校を会場にして全校生徒が英検を受検します。卒業までに準2級取得を目指していますが、なかには2級を取得する生徒もいます。具体的な目標を持つことで、日頃の英語学習の励みにもなっています。

英語
英語スピーチコンテスト

毎年3学期に中学全体で行う行事で、共通課題の暗唱(レシテーション部門)と自作の英文の発表(スピーチ部門)があります。生徒と英語科教員の審査によって学年ごとに優勝者が決まります。授業の中で事前に準備を重ねながら、話す力や表現力を養います。

国語
語彙力を伸ばすために

漢字学習は中学卒業時に漢検3級以上の合格を目指します。同時に、ことわざ・慣用句・故事成語の知識を増やしたいと考えています。これらは小テストや朝自習で繰り返し学習します。

読解力を高めるために

「個人→グループ→全体」と対話を重ねることで、主体的な学びと深い理解を促す授業を展開しています。また、長期の休みには積極的に読書を奨励し、自分の読んだ本を他者に紹介する機会を作っています。上級生では問題演習の時間を設け、多くの問題を解くことで読解力を強化しています。

国語
表現力を伸ばす創作活動

授業でスピーチを行う際は、テーマに沿って自分の考えを伝えることを学びます。また、創作活動では毎年様々なコンクールに応募し、多くの生徒が入賞しています。

数学
理解力を高める少人数制授業

集中して授業に参加することができるように、1クラスを2つに分けて授業を実施。さらに単元によっては習熟度別のクラス編成にしています。教員のきめ細かな対応により理解力を高めるとともに、より効果的な授業を実践しています。

試行錯誤する楽しさを経験

正負の数では“トランプゲーム”、関数では“ブラックボックス”、空間図形では“フレームワークス”など、様々な教具を用いて実際に作業をすることで、試行錯誤しながら楽しく数学を学びます。

数学
数学的思考力をタブレットで強化

タブレットを用いて「図形」や「数量関係」を様々な形でシミュレーションをすることで数学的思考や表現力を養います。

理科
観察・実験実習

校内には4つの実験教室があります。顕微鏡やガスバーナーなど実験器具等の基本操作を習うことにはじまり、身の周りで起こる現象をもとにした内容を中心に、1年間に20回程度の実験・観察実習を取り入れています。多くの生徒が理科に親しみを感じられるような授業を心がけています。

考察する力を育成

すでに持っている知識をもとに結果を予測した上で、実験や観察に取り組むことを大切にしています。自身の予測と実際の実験結果を比較することで、自然現象に関する理解を深め、考察力や表現力を身につけていきます。実際に見て、触れて、考える場面を多く提供することで、科学的なものの見方や考え方を育みます。

理科
社会
調べ学習によって、自ら学ぶ姿勢を育む

授業では用語調べを徹底し、自ら学ぶ姿勢を育てます。さらに学校行事と関連させ、事前研究にも力を入れています。地形、博物館や美術館の作品、歴史など研究内容は様々。自ら調べ、社会の事象について興味・関心を高めます。

わかりやすくまとめる力を磨く

授業中は板書事項だけではなく、先生の話をしっかりと聴いてまとめるように習慣づけます。また、事前研究を通して、調べたことを自分の言葉を用いてまとめるのも大切な勉強です。

プレゼンテーション力を養う授業

3年生では新聞記事の内容から意見をまとめ、授業で発表することでプレゼンテーション能力を高めます。時事的な問題に対する理解も深まり、税についての作文や人権作文コンクールでは、毎年高い評価をいただいています。

音楽
心を豊かに、音で表現する楽しみを知る

楽器演奏や合唱、鑑賞を通じて音楽に親しみ、豊かな表現力や感性を養います。心を解き放ち、音楽だからこそできる表現を大切にしながら、楽しめる授業を実施。また、文化週間や卒業式、入学式などに向けた歌唱指導も行っており、生徒たちの若く美しい歌声が学校生活のあらゆる場面を彩っています。

音楽
美術
創作する過程で、自己を表現する力を養う

美術の基礎的な能力を伸ばし、美術文化を理解して豊かな情操を養い、創造する楽しさや喜びを味わい、美術を愛好する心を育てます。絵画、彫刻、工芸、デザインと幅広い分野に取り組み、いろいろな素材に触れ、じっくりと創作することを大切にしています。作品は文化週間などで展示し、お互いの作品の鑑賞も行っています。

美術
保健・体育
体育の授業を通して

みんなで協力し励まし合う心や、苦手な課題に対し積極的に取り組む姿勢、課題を達成する喜びなどを学びます。

体育祭でのマスゲーム発表

全学年共通で、体育祭での発表へ向けて本校伝統のマスゲームを体育の授業で行います。全校生徒で一つのテーマに沿った作品を完成させることで、学年の枠を超えて達成感を分かち合います。

保健・体育
保健の授業

一人ひとりが「生涯を健康で過ごし、充実した人生を送る」というテーマに対し、3年間を通して「体系的」な学習をしています。心身の発達から始まり、感染症・環境問題など実生活に即した内容について学びます。

技術・家庭
社会や生活の中で生きる力を養う

技術分野では、ものを創造する力、ものに愛着を持つ心、ものを正確につくりあげる重要さなどを大切にし、意図を持ったものづくりを総合的に学習します。
家庭分野では、衣生活・食生活・住生活・家族との生活・消費生活など、あらゆる分野の基本的な知識と技術習得を目指しています。特に、調理実習、衣服の制作、家庭での家事の実践を通して、自立した生活をするために必要な基本技術の習得に力を注いでいます。

技術・家庭
総合的な学習の時間
豊かな教養を身につける機会を 茶道

礼儀作法や相手の立場に立って考えること、気配り、そして謙虚さとつつしみ深さが身につくように少人数制で指導しています。1年間で見違えるように所作が美しくなります。

国際理解と情報

1クラスを2つに分けて「英会話」と「情報」を学びます。「英会話」ではコミュニケーション能力、「情報」では情報を活用する判断力を身につけます。また、中学2年生では、パソコン検定4級以上の取得を目指します。

茶道