豊山女子の教育可能性をみがく

教育の特長

学力向上プロジェクト

始業10分前に朝自習を実施することは、授業への学習態勢を整えるのに役立っています。また、放課後のBJタイムでは生徒個人に応じて、ハイレベル講習や苦手教科の補習などを実施し、学習意欲の向上を目指します。

朝学習

始業前の10分間、豊山女子の朝は「朝自習」からスタートします。集中して取り組むことによって、落ち着いた状態で学校生活がスタートします。毎日の積み重ねを大切にするとともに、クラスのよい雰囲気作りのためにも効果があり、貴重な時間となっています。

ハイレベル講習

3年生の1学期と2学期に、数学と英語のレベルアップをはかることを目的とした「ハイレベル講習」を行っています。高校でA特進クラス・理数Sクラスへの進学を希望する生徒を中心に、意欲的に取り組んでいます。

BJタイム

[放課後30分][授業のフォローアップ][応用力をつける授業][学年の枠を超えた指導]

その他の学力向上プロジェクト

  • バランスの良いカリキュラム
  • 主要5教科を重視・・・主要5教科 国語、英語、数学、理科、社会
  • 先取り学習はナシ・・・授業の進展スピードについていけない生徒の問題を回避
  • 少人数制授業の充実
  • 特待入試合格者を中心とした選抜クラス・・・4クラス中1クラスカリキュラムは同様(次年度より)
  • 成績ノート活用で学習サイクルの確立
  • アクティブ・ラーニングの充実
  • ラーニングコモンズ(自習室)完備・・・64席完備、特進クラスは指定席を設けている
  • 最新設備の4つの理科実験室・・・理数科があるため実験室など他校にはない設備を設け充実している
伝統ある女子教育

心のこもった挨拶、場に応じた立ち居振る舞いやマナーは茶道の授業だけでなく、日々の学校生活を通して養っていきます。また、他者を尊重し思いやる気持ちといった、豊かな人間性を育む教育を本校は大切にしています。

1年礼儀作法を身につける

学校全体で大切にしている挨拶や礼儀作法について、新入生ガイダンスや日頃の学校生活の中でこまやかに指導しています。

2年学校のお手伝い

入試や卒業式、入学式など大切な学校行事のお手伝いをします。さまざまな場面に対応することで、臨機応変に判断する力も身につきます。

3年主体性を育てる

入学したての1年生に日直の仕事や清掃のサポートをします。新入生に対してどのように働きかければよいのか試行錯誤しながら、先輩としての主体性を養います。

ノーチャイム制

授業の始まりや終わりにチャイムは鳴らさず、すべて各自の時計で動きます。常に時間を意識し、5分前行動を心がけて行動することで時間の大切さを理解していきます。生徒たちはすぐにノーチャイムに慣れ、自然に時間の感覚が身についていきます。これは本校創設当初から続く伝統の一つです。

清掃活動

放課後には、全校生徒で清掃活動をしています。美化委員が中心となり、自分たちの使用している教室や廊下を全員で清掃します。自らの手で学習環境を整えることで、ものを大切にする心を育んでいます。

教育課程

中学1年生の時間割(例)

 
8:05~8:15 朝自習
HR
8:20~8:30
1
8:35~9:25
英語 理科 英語 英語 国語 国語
2
9:35~10:25
体育 国語 数学 英語 総合 社会
3
10:35~11:25
数学 数学 社会 数学 技術・家庭 理科
4
11:35~12:25
理科 英語 体育 社会 技術・家庭 LHR
昼休み
12:25~13:05
  HR・下校・簡易清掃
5
13:05~13:55
音楽 美術 国語 保健 社会
6
14:05~14:55
国語 英語 道徳 理科 数学
  全員清掃・HR・下校 HR・下校・簡易清掃 全員清掃・HR・下校
  BJタイム

授業について

学校行事と連動した授業

授業の成果を学校行事で発表する。学校行事に向けて授業で学ぶ。学校行事と授業を連動させることで、目的意識は格段に高まります。
楽しく学びながら、自分が活躍できる場を見つけてほしい。これが豊山女子中学校の教育にこめられた願いです。

国語基本を大切にする学習
語彙力を伸ばすために

漢字学習は中学卒業時に漢検3級以上の合格をめざします。同時に、ことわざ・慣用句・故事成語の知識を増やしたいと考えています。これらは小テストや朝自習で繰り返し学習します。

表現力を伸ばすために ※アクティブ・ラーニング

授業でスピーチを行う際は、テーマに沿って自分の考えを伝えることを学びます。また、創作活動では毎年さまざまなコンクールに応募し、多くの生徒が入賞しています。

読解力を高めるために

長期の休みには読書課題があり、読んだ本を推薦文にして発表する機会を設けています。また、教科書の作品だけでなく、問題演習の時間を設けて実力テスト対策も行っています。

読解力を高めるために
古典に親しむために ※アクティブ・ラーニング

1年生から古文の暗唱を行うなど古典に親しむ機会を作っています。1月には百人一首を競う「かるた大会」に全校生徒で臨み、毎年大いに盛り上がっています。また、2年生から古語辞典の使い方を学びます。

古典に親しむために
保健体育成長期の心と身体を育てる
体育の授業を通して

各種目を通じ、みんなで協力し励ましあう心や、苦手な課題に対して積極的に取り組む姿勢、課題を達成する喜びなどを学ぶことで、心と身体が成長し『生きる力』を育んでいます。

体育の授業を通して
体育祭でのマスゲーム発表
体育祭でのマスゲーム発表

全学年共通で、体育祭での発表へ向けて本校伝統のマスゲームを体育の授業で行い、全校生徒で一つのテーマに沿った作品をつくり上げます。生徒たちは、互いに協力して作品を完成させ、発表することでたくさんのことを学び、学年を超えて達成感を分かち合います。

保健の授業を通して

「保健」の授業は、3年間を通し、体系的に週1時間の授業をしています。心身の発達から始まり、社会で問題とされている感染症、薬物問題、環境問題など、実生活に即した内容について 学びます。すべての教室に設置されている映像機器を有効に利用しての授業も展開されています。一人ひとりが「生涯を健康で過ごし、充実した人生を送る」という心を養うことができるよう取り組んでいます。

保健の授業を通して
音楽心を豊かにする

楽器演奏や合唱、鑑賞を通じて音楽に親しみ、豊かな表現力や感性を養います。心を解き放ち、音楽だからこそできる表現を大切にしながら、楽しい授業を行っています。
文化週間や、卒業式、入学式などに向けた歌唱指導も行っており、生徒たちの若く美しい歌声は、学校生活のあらゆる場面を彩っています。

音楽
美術自己を表現する力を養う

美術作品の制作を通して、創造する楽しさ、喜びを味わい、美術を愛好する心を育てています。美術の基礎的な能力を伸ばし、美術文化を理解して豊かな情操を養うことを目的に授業を展開しています。絵画、彫刻、工芸、デザインと幅広い分野に取り組むことで、いろいろな素材に触れ、じっくりと創作することを大切にしています。
作品は、文化週間などで展示し、お互いの作品の鑑賞も行っています。

美術
少人数制授業

確かな基礎学力や技能を徹底して身につけるために、少人数制授業を行っています。一人ひとりの理解度に応じた「習熟度別クラス」や1クラスを半分に分割して、さらに2名ずつの教員を配置する「ティームティーチング」など、より効果的な授業をめざしています。

英語コトバに親しみコミュニケーション能力を高める
少人数制授業

1・2年生の英語の授業は週に1時間、1クラスを2つに分けてそれぞれネイティブスピーカーと日本人教員のペアによる指導を行っています。3年生では高校進学に備えて週3時間、基礎学力と応用力を定着するための少人数制授業を行っています。

実用英語技能検定

年に1回、本校を準会場にして全校生徒が英検を受験します。卒業までに準2級取得をめざしていますが、なかには2級を取得する生徒もいます。具体的な目標を持つことで、日頃の英語学習の励みにもなっています。

英語スピーチコンテスト ※アクティブ・ラーニング

毎年3学期に中学全体で行う行事で、共通課題の暗唱(レシテーション部門)と自作の英文の発表(スピーチ部門)があります。生徒と英語科教員の審査によって学年ごとに優勝者が決定されます。授業の中で事前に準備を重ねながら、話す力や表現力を養います。

数学数学への興味と関心を深める
少人数制授業

1クラスを2つに分ける少人数制で行っています。生徒一人ひとりが集中して授業に参加することができ、教員のきめ細やかな対応により理解力を高めます。さらに単元によってはより効果的な授業を実践するため、習熟度別のクラス編成にしています。

楽しく学ぶ ※アクティブ・ラーニング

正負の数では“トランプゲーム”、関数を学ぶときには“ブラックボックス”、空間図形では“フレームワークス”という立体作成教具を用いて多面体をつくるなど、さまざまな教具を用いて実際に作業をすることで、試行錯誤しながら楽しく数学を学びます。

総合的な学習の時間
茶道

社会人として必要な礼儀作法から始まり、相手の立場になって考えること、気配り、そして今いちばん忘れられている謙虚さとつつしみ深さ。茶道を通じてこれらのことが身につくように少人数制で指導しています。1年間の授業が終わりに近づくと見違えるように所作が美しくなります。

茶道
国際理解と情報

1クラスを2つに分けて「英会話」と「情報」を学びます。「英会話」ではコミュニケーション能力を養い、「情報」では正しく情報を活用する判断力を身につけます。また、中学2年生では、P検(パソコン検定)4級以上の取得を目指します。

実践的な能力を養う授業

将来社会で活躍できる大人になりたい。豊山女子の生徒の多くはこのような希望を持っています。社会で活躍するためには幅広い教養やコミュニケーション能力など、さまざまな力が必要となります。実践的な授業を積み重ねることで多角的な能力を身につけていきましょう。

社会社会の一員として活躍するために
調べる力

授業では用語調べを徹底し、自ら学ぶ姿勢を育てます。さらに林間学校や校外学習などの学校行事と関連させ、教科として事前研究にも力を入れています。地形調べ、博物館や美術館の作品、浅草や鎌倉の歴史など研究内容はさまざまです。自ら調べ、その方法を身につけ、社会の事象について興味・関心を高めます。

まとめる力

授業中は板書事項だけでなく、先生の話をしっかりと聴いてメモをとるように習慣づけます。学年があがるにつれ要点をまとめる力がついていきます。また、校外学習や林間学校、修学旅行の事前研究などを通して、調べたことを自分の言葉を用いてまとめるのも大切な勉強です。文化祭では事前研究のレポートなど日頃の成果を発表しています。

プレゼンテーション力 ※アクティブ・ラーニング

3年生では新聞記事をスクラップした内容から意見をまとめ、授業で発表することでプレゼンテーション能力を育てています。時事的な問題に対する理解も深まり、税についての作文や人権作文コンクールでは、毎年高い評価をいただいています。

理科科学的に「もの」を見る目を養う
観察・体験学習 ※アクティブ・ラーニング

校内には4つの実験教室があります。顕微鏡やガスバーナーなど実験器具等の基本操作を習うことにはじまり、身の周りで起こることをもとにした実験を中心に年に20回程度の実験・観察学習を取り入れています。多くの生徒が理科に親しみを感じられるような授業を心がけています。

考察する力を育成

すでにもっている知識をもとに結果を予測した上で、実験や観察に取り組むことを大切にしています。自身の予測と実際の実験結果を比較することで、自然現象に関する理解を深め、考察力や表現力を身に付けていきます。実際に見て、触れて、考える場面を多く提供することで、科学的なものの見方や考え方を育みます。

考察する力を育成
技術・家庭生きる力を養う
技術分野

社会の中で活用される典型的な技術(材料と加工・エネルギー変換・生物育成・情報)の習得をめざしています。ものを創造する力、ものに愛着をもつ心、ものを正確につくりあげる重要さなども大切にし、意図を持たせたものづくりを総合的に学習する授業づくりに力を注いでいます。

家庭分野

衣生活や食生活、保育、住生活などの分野がある家庭分野では、生活の基本知識や技術を身につけることをめざしています。特に衣生活ではエプロンなどの衣服製作、食生活では調理実習を通して、女性として身につけておきたい基本的な技術習得に力を注いでいます。